いま人気のある半帖のヘリなし畳などを畳の目を縦と横に交互になるように敷くことを『市松敷き』といいます。
『市松敷き』にすると畳の目への光の当たり方により同じ畳を敷いているにもかかわらず、下記の画像のように畳の色に濃淡があるようにみえます。

『市松敷き』とは逆に畳の目が交互にならないようにする敷き方を『並び敷き』といいます。
基本的に部屋の入り口から見て手前の角にくる畳の目は縦になるようにして、それを基準に『市松敷き』になるように交互に敷きこんでいくようにします。

当社では畳のサイズをオーダーでご注文していただくことができますが、その場合は間取図などをお送りいただいて、入り口の位置と『市松敷き』か『並び敷き』かをお知らせください。

 

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